2018年7月12日木曜日

郷育会議、平林地区の未来について考えました。

7月9日(月) 平林中学校区郷育会議


 本日の夕方、平林中学校区郷育会議で、「地域と子どもたちを語る会」を開催しました。地域の小学生・中学生・高校生・大人計65名が集まり、「学校閉校・統合後の校舎等の活用アイデアはこれだ」をテーマに話し合いました。

 最初に、中学生の4グループからの発表があり、①きのこ大作戦、②自家栽培のカフェ、③アスレチック広場、そして④本を貸し出す学習センターと、具体的なアイデアを提案しました。




 次に、集落ごとに7つの班に分かれ、発表されたアイデアをもとに、より現実的にする方法や、より地域と子どもたちとの絆を深める方法を考えました。
 大人は、区長さんや地域の各団体の代表の方から集まっていただいており、いろいろな意見が出ました。具体化する上での問題点も話し合われました。人が集まる拠点をつくり、地域の農業等の活用につながるアイデアが出て、活発な話し合いになりました。




 その後、各班の発表があり、話し合った内容をみんな共有しました。地域の未来について、地域の各世代が集まって有意義な話し合いができたと思います。
 
 この話し合いの結果をまとめ、8月11日に中学生の代表生徒が子ども議会で、村上市役所の方に意見を述べる予定です。