2018年12月21日金曜日

有終の美を飾った2学期が終わりました。

12月21日(金) 2学期 終業式

本日で2学期が終了し、4限に終業式を行いました。授業日数は81日、2学期も全校生徒が閉校する平中の有終の美を飾る意識で、学校行事や生徒会活動に取り組んできました。
 最初に、賞状伝達を行い、人権作文・読書感想文の賞状を手渡しました。日ごろの学習の成果をみんなで称えました。







 次に、先日の役員選挙で、来年度生徒会リーダーに選ばれた4名の生徒へ任命証を手渡しました。来年度神納中学校と統合して、新生神林中学校となり、その生徒会を引っ張るリーダーとなります。目標として掲げた生徒会の姿に向かって、活動を進めてほしいと思っています。




 終業式では、各学年の代表生徒が2学期を振り返り、学校行事に向けた取組や学習面や運動面での取組について反省しました。「復習に力を入れて取り組んだ」、「みんなと気持ちを一つにして部活動を頑張りたい」、「家庭学習に力を入れた」、「文化祭では友達と共有できる、楽しさや嬉しさを学んだ」、「大きな行事の取組、とても楽しかった」、「自分を律して努力を惜しまないで勉強する」と、充実した2学期がうかがわれる発表でした。


 校長は、節目節目の活動をとおして、全校生徒が心身ともに大きく成長した、飛躍の2学期だったことを伝えました。生徒へのアンケート結果から、体育祭の達成感・充実感は96%、文化祭の達成感・充実感は95%と、ほとんどの生徒が達成感・充実感をもった閉校記念行事でした。閉校記念式典等には、立派な態度で参加し、有終の美を飾る合唱を披露した生徒の姿も伝えました。
 冬休みに向けて、「自分を鍛える冬休みにしよう」、「新年の抱負をもとう」、「進んで手伝いをし、家族とともに年末年始を過ごそう」と話しました。冬休みも充実した期間となるように、生徒一人一人に呼び掛けました。
 保護者や地域の皆様からは、閉校記念事業を始め、2学期の教育活動へのご協力とご支援を頂き、すべての教育活動を無事終えることができました。感謝申し上げます。