2018年9月13日木曜日

中学校統合に向けて、神納中学校との交流授業を行いました。

9月12日(水) 神納中学校との交流授業

 本日午後、神納中学校の1・2年生が平林中学校へ来校し、両校の1・2年生が一緒になり、授業を行いました。来年4月からの中学校統合に向けて、先日の部活動に続き、両校の生徒が交流を図り、コミュニケーションを深めました。


(最初の会の様子です)





 両校・各学年とも2つのクラスに分け、仮1年1組・1年2組・2年1組・2年2組を編制し、それぞれ2時間の授業を行いました。


 (1年社会の授業の様子です)







 1年生が社会と音楽、2年生が理科と保健体育でした。神納中学校と平林中学校の教科担任がTT指導を行い、2名体制で生徒を指導しました。


(1年音楽の授業の様子です)





 
 最初の会で、両校の代表生徒があいさつし、「授業で学びながら、楽しく交流しましょう」と話がありました。緊張した様子でしたが、平林中学校の生徒が神納中学校の生徒を授業場所へ案内し、5時間目の授業が始まりました。 
 1年社会では、両校の生徒で班をつくり、「都道府県クイズ」を班対抗で行いました。


(2年理科の授業の様子です) 



 1年音楽では、両校の生徒が一緒になり、合唱練習を2曲行いました。各パートに分かれた練習も両校の生徒で行いました。
 2年理科は、両校の生徒で班をつくり、「ドライアイスと液体窒素」を使った実験を、協力して行いました。
 2年保健体育では、両校の生徒で整列し、一緒に「体づくり運動」で、活動しました。


(2年保健体育の授業の様子です)



 6限の授業が終わると、両校の生徒の表情も和らぎ、和気あいあいと交流した様子が見てとれました。
 今後も授業や部活動等、両校の生徒で交流する機会をつくり、中学校統合に向けて準備を進めていきます。


(神中生を見送る平中生の様子です)