平林中学校は閉校します。ご支援とご協力に感謝申し上げます。

３月２９日（金）　平林中学校　閉校

３月３１日（日）、平林中学校は閉校します。７２年の歴史に幕を下ろします。３月２９日（金）が最後の平林中学校での活動日です。すでに、生徒は神納中学校で、神納中生とともに部活動の練習に励んでいます。
　これまで長きにわたり、保護者や地域の皆様からは、平林中学校へのご支援とご協力をいただき、大変ありがとうございました。平林地域の皆様とともに、特色ある教育活動を進めることができました。深く感謝申し上げます。
　平林中学校が閉校となり、寂しいことではありますが、開校する神林中学校へ平林中学校の伝統と文化を受け継ぎ、発展させていきます。
　今回をもちまして、平林中学校のブログの更新も最後となります。これまでブログを読んでいただき、大変ありがとうございました。

神納中学校への引越作業が終わりました。

３月２６日（火）　引越作業

本日、午前８時より、平林中学校から神納中学校への引越作業を行いました。大型備品や小型消耗品など、統合する神林中学校で必要な物品を運び出しました。引越業者からは大型備品を、職員は小型消耗品を中心に運び出し、午後２時には作業を終えました。
　これからも４月１日から開校する神林中学校の準備を進め、準備万端で生徒を迎えます。

終業式・閉校式を行い、平中の歴史に幕を閉じました。

３月２２日（金）　３学期終業式・平林中学校閉校式

 本日、３学期の教育活動そして平成３０年度の教育活動を終了しました。終業式では、１・２年の代表生徒が平林中での取組の反省と、神林中での抱負を発表しました。
　生徒の皆さん、これまでの反省を生かして、新たな中学校で新たな目標に向かって努力していってください。

 

　
　平林中の閉校に当たり、校長から有終の美を飾る一年にすることができたことを、生徒へ伝えました。諸活動において、生徒の努力する姿、生徒みんなで高め合う姿が見られ、「最後の〇〇〇」の教育活動を、すべて成功に結び付けてくれたことを話しました。







　閉校式では、生徒・職員ともに平林中学校への感謝の気持ちを横断幕へ、思い思いのメッセージとして書き込みました。
　そして、これまで「私の学校平中」として親しんできた校舎に別れを告げました。









　最後に、感謝の気持ちを込めて、職員そして生徒が心を一つに歌いました。
　平林中学校が閉校することは、とても寂しいことではありますが、これまでの平中の文化を受け継ぎながら、新たな神林中学校で、神納中学校の生徒とともに新たな文化をつくっていきます。

神林中学校開校に向けて、校歌を練習しました。

３月１８日（月）　神林中学校校歌練習

本日の午後、平林中学校と神納中学校が統合して４月から開校する神林中学校の校歌を練習しました。平林中学校の１・２年生が神納中学校へ行き、両校の生徒が合同で練習しました。
　最初に、生徒の交流活動をしました。ゲームをしたり、自己紹介をしたりして、かかわりを深めました。







　その後、校歌を作詞・作曲していただいた平井先生から来校いただき、直接校歌を指導していただきました。
　両校の生徒が全員ステージ上に並び、みんなで校歌を歌いました。生徒は、歌詞に込められた思いを受け止めながら、新しい神林中学校をつくっていく気持ちで、練習に取り組みました。練習を繰り返すうちに、声がそろって響くようになり、迫力ある歌声になっていきました。神林中学校の開校が楽しみになりました。

感謝の思いを伝えた、心温まる卒業式となりました。

３月１３日（水）　第７２回卒業証書授与式

　本日、平中最後の卒業証書授与式を挙行しました。第７２回卒業式、平中７２年の歴史に幕を閉じます。
　卒業生一人一人に卒業証書を手渡し、２５名全員が母校を巣立っていきました。











　校長式辞では、日常の活動や学校行事等における卒業生の活躍の様子を述べ、立派に成長した姿を称えました。
　また、閉校に当たり、保護者や地域の皆様からご支援とご協力をいただき、生徒とともに閉校記念事業を実施し、平中の「有終の美」を飾れたことを述べました。




　
　送辞と答辞では、みんなで頑張って取り組んできた学校行事や生徒会活動を振り返り、先輩としてリードする姿、共に努力する姿を述べました。そして、この平中の伝統と文化を神林中学校へ受け継いでいくことを誓いました。

 　最後に卒業記念合唱を歌い上げ、卒業生が平中で過ごした３年間の思いと支えていただいた方々への感謝の気持ちを伝えた、心温まる卒業式となりました。







　卒業生の皆さん、夢と希望を胸に、新たな未来を生き抜いてください。一人一人がやるべきことに打ち込み、たくましく成長していくことを期待しています。

 

東日本大震災八周年追悼式です。

３月１１日（月）　東日本大震災八周年追悼式

　本日の午後、平林中学校では、全校生徒が集まり、東日本大震災八周年追悼式を行いました。
　８年前の本日、平成２３年３月１１日午後２時４６分、東北地方三陸沖を震源とする、日本観測史上最大の超巨大地震、東日本大震災が発生しました。地震による揺れが震度７と最大になり、津波も発生し、死者と行方不明者を合わせて約１万８５００人、多くの尊い命が犠牲となりました。
　現在、震災から８年が過ぎ、各地域の再建が進んでいます。これからも各地域の復興が果たされる日まで、私たちにできる支援を続けていきます。
　追悼式では、教頭が当時の様子やこの式の意義を生徒に説明しました。その後、発生時刻に合わせ、大震災で犠牲になった多くの方々に対して追悼の気持ちを表し、ご冥福を祈るために、全員で黙祷を捧げました。

３年生が同窓会へ入会しました。

３月８日（金）　同窓会入会式

　本日の１限、同窓会入会式を行いました。第７２回卒業生２５名が、同窓会への入会を果たしました。
　まず、同窓会長様から、同窓会の取組（閉校記念事業でご支援とご協力をいただいたこと等）や、同窓会の歴史をお話しいただきました。そして、同窓生になる卒業生を激励していただきました。







　次に、中学校３年間、無欠席で皆勤した生徒４名に記念品を贈り、みんなで称えました。







　最後に、村上市民憲章唱和に続き、卒業生代表生徒が誓いのことばを述べ、平林中学校同窓生の一員としての自覚と誇りをもって、これからの人生を歩むことを誓いました。

　３月末の平林中学校の閉校に伴い、同窓会も解散いたしますが、これまでの卒業生６６８８名の心の中にある平林中学校で過ごした思い出多い日々は、永遠に残ります。